唐沢剣也(からさわけんや)さんは群馬県出身の盲目ランナー。
2024年パリパラリンピック陸上5000mにてアジア新記録で銀メダルを獲得しました!
ネットでは唐沢剣也選手の伴奏者について気になっている方が多いようです。
そこでこの記事では、唐沢剣也選手の伴奏者の小林光二さんについて調査しました。
唐沢剣也の伴走者
唐沢剣也選手は10歳の時に網膜剥離で視力を失いました。
2016年リオパラリンピックで視覚障がいの選手たちが活躍している姿に感銘を受け、パラ陸上を始めました。
視覚障がいの選手は、「テザー」と呼ばれる短い紐を選手とガイドランナーが手に持ち、2人で走ります。
パリパラリンピック5000mでは2人の伴走者が唐沢剣也選手と一緒に走りました。
伴奏者は3000mまでを小林光二さん、残り2000mを茂木洋晃さんが共に走りました。
この記事では伴奏者・小林光二さんについて詳しくみてみましょう!
小林光二は箱根駅伝4年連続出場のエースだった
小林光二さんは2021年4月から唐澤剣也選手のガイドランナーを務めています。
小林光二さんのプロフィールはこちら。
- 名前:小林光二
- ふりがな:こばやしこうじ
- 生年月日:1989年1月16日
- 年齢:35歳
- 出身地:栃木県那須塩原市
- 学歴:那須拓陽高校→中央学院大学
- 所属:SUBARU陸上競技部
- 趣味:自宅キャンプ
- 好きな食べ物:辛いラーメン
小林光二さんは高校で全国高校駅伝出場、中央学院大学では箱根駅伝に4年連続出場を果たした実力者。
大学卒業後はSUBARUに入社すると、マラソンの才能が開花します。
「マラソン」と「駅伝」の違い
「マラソン」は42.195kmのコースをひとりで走る個人種目であるのに対し、
「駅伝」は42.195km~数100kmのコースを複数人数でリレー形式で走る団体種目。
マラソンでは2時間8分51秒の記録を持ち、実業団のトップ選手として活躍しました。
そして2019年3月に第一線を退きコーチになりますが、2021年の東京パラリンピックで初めてガイドに挑戦し、以降唐沢剣也選手とともに練習に励んでいます。
まとめ
いかがでしたか?
この記事では、唐沢剣也選手の伴奏者の小林光二さんについて調査しました。
唐沢剣也選手の今後の活躍が楽しみです!
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