上地結衣(かみじゆい)は兵庫県出身の車いすテニス選手。
2024年のパリパラリンピックでは女子ダブルスで8連覇中のオランダをはねのけ初優勝しました!
そんな上地結衣選手は英語がペラペラなんだとか。
この記事では、上地結衣選手の英語力について調査しました。
【動画】上地結衣の英語力
こちらは上地結衣選手が英語でインタビューに答えている動画です。
通訳をつけることなく、自分の言葉でスムーズにコミュニケーションがとれていますね。
彼女は生まれも育ちも日本なので、元々英語を話せた訳ではありません。
一体どのようにして英語を身につけたのでしょうか。
上地結衣が英語を話せるようになった理由
上地結衣選手が英語を話せるようになった理由はこちら。
- 月の半分以上を海外で生活
- 英会話スクールに通った
詳しくみていきましょう!
①月の半分以上を海外で生活
上地結衣選手が英語を話せるようになった理由1つ目は、月の半分以上を海外で生活しているからです。
上地結衣選手がはじめて海外遠征を経験したのは中学3年生の時。
小学生の時に車いすの人がホームステイで留学した前例がないという理由で断られたことで悔しい思いをしていた彼女にとって、心躍る経験となりました。
それ以来コンスタントに海外での試合に出場し続け、いまでは月の半分以上を遠征先の海外で過ごしています。
遠征先では海外の選手と部屋をシェアしてSNSの英語の投稿を添削してもらうなど、積極的に英語で交流していました。
積極的にというか、私にとってはすごくシンプルで、ナチュラルなこと。目の前にいる人がどんなことを考えているんだろうとか、その人の意見を聞きたい、もっと知りたいって思うので。
彼女の好奇心旺盛で負けず嫌いな性格も、現在の英語力向上の一助となっているのでしょう!
また旅先ではバリアフリーになっていないところが多くあります。
上地結衣選手が車いすで困って街中で立ち止まっていると、サッと荷物を持ってくれたり、担ぎ上げてくれたりするそうです。
健常者だと人に頼らずに旅行を終えることも多いですが、上地結衣選手の場合は現地の人に手伝ってもらうことで自然と英語で会話をしているのです。
②英会話スクールに通った
上地結衣選手が英語を話せるようになった理由2つ目は、英会話スクールに通ったからです。
上地結衣選手は『N.T.インターナショナル・アカデミー』で英会話のクラスに通っていました。
2014年から始めたとありましたので、上地結衣選手が20歳の時に通い始めたようです。
『N.T.インターナショナル・アカデミー』
住所:〒215-0036 大阪府北区梅田1-2-2-1000 大阪駅前第2ビル10階
スクールのお知らせに載っていました。
上地 結衣さんは、日本の車いすテニス選手。
エイベックス・グループ・ホールディングスの所属で、ここ数年、目覚ましい活躍をされています。一方、2015年、春から、N.T. インターナショナル・アカデミーの英会話クラスで勉強を続けられており、1年後には、英語でも驚くほどの上達をされています。
車いすテニスだけでなく、英語力をつけるためにも努力されている方なのですね!
まとめ
いかがでしたか?
この記事では、上地結衣選手の英語力について調査しました。
上地結衣選手の今後の活躍が楽しみです!
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