寺門弦輝(てらかどげんき)選手は茨城県日立市出身のスイマー。
171cmと小柄な体から繰り出されるダイナミックな泳ぎが特徴の選手です。
2024年のパリ五輪男子200mバラフライに出場予定の金メダル候補の1人です!
この記事では寺門弦輝選手の学歴についてまとめてみました。
寺門弦輝の学歴
寺門弦輝選手の学歴はこちらです。
- 小学校:会瀬小学校
- 中学校:助川中学校
- 高校:昭和学院高校
- 大学:日本大学
詳しく見てみましょう!
寺門弦輝は会瀬小学校出身
寺門弦輝選手は日立市立会瀬小学校出身です。
住所:〒317-0076 茨城県日立市会瀬町2丁目17−10
寺門弦輝選手が水泳を始めたきっかけは
サーフィン
お母さんはプロのボディーボーダーで、お父さんはアマチュアのサーファー。
両親がマリンスポーツをしていた影響で寺門弦輝選手もサーフィンをしていました。
マリンスポーツで溺れないように、4歳から地元のスイミングスクール『セントラルフィットネスクラブ日立』に通っていました。
スイミングスクールに通っているうちにサーフィンよりも水泳が楽しくなりのめり込んでいったそうです。
寺門弦輝は助川中学校出身
寺門弦輝選手は日立市立助川中学校出身です。
住所:〒317-0071 茨城県日立市鹿島町3丁目5−1
中学3年間も『セントラルフィットネスクラブ日立』に通っていました。
寺門弦輝は昭和学院高校出身
寺門弦輝選手は私立昭和学院高等学校出身です。
住所:〒272-0823 千葉県市川市東菅野2丁目17−1
昭和学院高等学校は私立の中高一貫校です。
- 押切もえ(モデル)
- 荻野目慶子(俳優)
- 赤穂ひまわり(バスケットボール選手)
- 山木里恵(元サッカー選手(アトランタ五輪代表))
高校進学を機に親元を離れ寮生活を始めます。
高校時代も努力を積み重ね、ひとつずつ階段を上るようにして成長してきました。
その努力が一気に爆発するきっかけとなったのが、『心を整える方程式』という本との出会いがもたらした、メンタル面での急成長でした。
練習でも試合でも、頑張ろうと考えなくても身体は勝手に頑張ってくれる。もう身体は十分に追い込んでいるのだから、心まで追い込む必要はない。もっと余裕を持って、単純に泳ぐこと、競うことを楽しむ、と考えた方がいい。それに気づいたらスッと肩の力が抜けた。
試合を楽しむという余裕を持てるようになったんですね!
そして高校2年のインターハイの200mバタフライで優勝します。
寺門弦輝は日本大学出身
寺門弦輝選手は日本大学スポーツ科学部出身です。
住所:〒154-8513 東京都世田谷区下馬3丁目34−1(三軒茶屋キャンパス)
日本大学スポーツ科学部に進学し、2024年7月現在大学3年生です。
日本大学水泳部に所属しており、1学年上に同じくパリ五輪バタフライに出場する本多灯選手がいます。
お二人は仲がいいようで、寺門弦輝選手のインスタに写真が何枚も載っていましたよ!
- 池江璃花子(競泳、リオデジャネイロ五輪出場、パリ五輪内定)
- 本多灯(競泳、東京五輪バタフライ金メダル、パリ五輪内定)
- 岩崎恭子(競泳、バルセロナ五輪平泳ぎ金メダル)
- 持田早智(競泳、リオデジャネイロ五輪出場)
- 三井梨紗子(シンクロナイズドスイミング、リオデジャネイロ五輪出場)
大学ではメキメキと成績が伸びていきます。
- 大学3年生
- FISUワールドユニバーシティーゲームズ男子4×200メートルリレーで優勝
- 第99回日本学生選手権水泳競技大会で男子100メートルバタフライで優勝
- 鹿児島特別国民体育大会で成年男子200メートル個人メドレーで優勝
- 第65回日本選手権男子バタフライ200メートル優勝
そして2024年パリオリンピックの代表選考会では、男子200メートルバタフライ決勝で優勝し、そのタイムは1分54秒07という好成績!
寺門弦輝選手は、見事パリオリンピック日本代表に内定しています。
寺門弦輝選手は嬉し涙が止まらず、視力が悪いこともあり何度も電光掲示板を見直したそうです。
「パリ五輪では、あまり欲張らずに決勝進出目標です。決勝にさえ進んでしまえば、8位以下になることはありませんから。あとは決勝レースで実力を出し切るだけです」
パリ五輪での活躍が楽しみです!
まとめ
いかがでしたか?
この記事では寺門弦輝選手の学歴についてまとめてみました。
寺門弦輝選手の今後の活躍が楽しみですね!
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