藤波朱理(ふじなみあかり)選手は三重県四日市市出身の女子レスラー。
2024年パリ五輪日本代表選手としても選ばれており、現在136連勝中の注目選手です!
そんな藤波朱理選手の父は、レスリング日本代表選手のコーチでもあります。
この記事では、藤波朱理選手の父について調査しました。
藤波朱理選手の父はどこ大学のコーチ?
藤波朱理選手の父・藤波俊一さんは、日本体育大学のコーチです。
ご自身も日本体育大学出身です。
父・藤波俊一さんは、藤波朱理選手のコーチであり、パリオリンピック日本代表のコーチでもあります。
どことなく似ていますね!
藤波朱理選手の父は元レスリング選手で優勝経験も!
父・藤波俊一さんはレスリング選手として国体出場の経験があります。
さらに1988年のソウルオリンピック日本代表候補にもなるほどの実力者でした。
現役引退後は三重県立いなべ総合学園高等学校で教諭を務めながら、
三重県いなべ市の「いなべレスリングクラブ」で地元の子供たちにレスリングを指導していました。
そのレスリング道場に、藤波朱理選手も3歳の頃から出入りするように。
兄の影響でレスリングを始め、道場で遊び回っているか母親の膝の上に座っているかだったそう。
藤波俊一さんはレスリングを強要したことはなく、
「レスリングをやりたいならやればいい。やりたくないなら、それはそれで構わない。」
というスタンスを貫きました。
そして小学校低学年の時に
「お父さん、(心に)火がついた。頑張る」
と藤波俊一さんに言い放った後、
小学3年生の時に、全国少年少女選手権で初優勝
その後小学6年生まで同選手権で4連覇を達成するという快挙を成し遂げました。
藤波朱理選手の父は娘を金メダリストにするため高校教師を辞職
父・藤波俊一さんは、藤波朱理選手をオリンピック金メダリストにするため高校教師を辞職しています。
藤波朱理選手は中学でも活躍し、中学3年で全国大会優勝しました。
それ以来公式戦は負けなしで、連勝記録が続いていて現在136連勝中です!
霊長類最強と言われた吉田沙保里さんの119連勝を悠に超えています。
藤波朱理選手が高校2年生の時、父・藤波俊一さんの母校である日体大レスリング部のコーチに空きが生じ、声がかかりました。
すぐにはイエスと言えず、俊一さんは悩んだそうです。
給料は高校教師と比べて半減するし、1年契約で不安定。東京で暮らすとなると、生活費などの出費も増えるから。
そして俊一さんが選んだのは
夢に向かって娘との二人三脚を続けること
高校教師を辞職し、日体大レスリング部のコーチとして働くことになります。
その後、藤波朱理選手が高3の時の世界選手権で相手に1ポイントも与えず完全優勝をしたことをきっかけに
俊一さんはパリオリンピック日本代表コーチに抜擢されます。
そして藤波朱理選手も日体大に進学しています。
なんという完璧なストーリーでしょう!
藤波朱理選手もお父さんと一緒の大学に進学できて嬉しいでしょうね!
まとめ
いかがでしたか?
この記事では、藤波朱理選手の父について調査しました。
藤波朱理選手の今後の活躍が楽しみです!
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