斉藤立(さいとうたつる)選手は大阪府出身の柔道家。
2024年パリオリンピックの柔道男子100kg超級の日本代表選手です。
なんと父親は、オリンピックの95kg超級で2連覇を達成した斉藤仁さんです。
そこでこの記事では、斉藤立選手の母親について調査しました。
斉藤立の母は三恵子
斉藤立選手の母の名前は、三恵子(みえこ)さん。
三恵子さんのプロフィールはこちら。
- 名前:斉藤三恵子
- 生年月日:1964年
- 年齢:60歳(2024年時点)
- 出身地:大阪府
三恵子さんは日本人のようです。
笑顔が素敵でとても綺麗な方ですよね!
斉藤立の母はフランス語を話せる
斉藤立選手の母・三恵子さんはフランス語を話せる可能性が高いです。
なぜならば大学卒業後、客室乗務員として長らく海外勤務を続けていたから。
香港、イギリスロンドン、そして1991年の春からはエールフランスで客室乗務員となり、長らくパリで生活していました。
夫の斉藤仁さんとの出会いも日本代表チームが欧州遠征で搭乗したパリ行きの機内だったそうです。
ロマンチックですよね!
1999年に長男(斉藤立選手の兄)が生まれるまで働いていたので、約8年もエールフランスに勤めていたことになります。
そのため母・三恵子さんはフランス語が話せる可能性が高いです。
斉藤立の母は女手一つで息子2人を育てる
斉藤立選手の母・三恵子さんは、夫・斉藤仁さんを2015年1月20日に亡くしています。
享年54歳で、斉藤立選手が中学1年生の時でした。
夫・斉藤仁さんは亡くなる間際まで息子たちの柔道のことを気にしていたそう。
「看護師さんに『覚悟されてください』と言われた日も、主人に『稽古休ませようか?』と聞いたんです。そしたら息子たちに『稽古、行け』と一言。結局、それが最後の言葉になってしまいました」
夫・斉藤仁さんの意識が次第に薄れゆく中、
三恵子さんは仁さんに2人の子どもたちを「立派な柔道家に育てるから安心して」と強く誓いました。
それから三恵子さんは、女手一つで息子2人を育ててきたのです。
早くに夫に先立たれ、悲しみや不安が大きかったと思います。
しかしそんな不安をよそに、斉藤立選手のような素晴らしい選手を育て上げたのです!
天国にいる夫・斉藤仁さんもさぞ嬉しいでしょうね!
まとめ
いかがでしたか?
そこでこの記事では、斉藤立選手の母親について調査しました。
斉藤立選手の今後の活躍を楽しみにしています!
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