岡慎之助(おかしんのすけ)選手は岡山県岡山市出身の対象競技選手。
2024年のパリオリンピックで、団体総合と個人総合で2つの金メダルを手にしました。
そんな岡慎之助選手は幼少期は体操向きの体ではなかったそう。
そこで岡慎之助選手の小学校時代について調査しました!
岡慎之助は曽根小学校出身
岡慎之助選手は岡山市立曽根小学校出身です。
住所:〒701-0214 岡山県岡山市南区曽根139−2
岡山市立曽根小学校は全校生徒130人ほどで、1学年1クラス・20人前後と少ない傾向にあります。
生徒数が少ない学校の特色として、教職員が生徒一人ひとりの特性や家庭環境等を十分に把握した指導ができます。
岡慎之助選手ものびのびと学校生活を送れていたことと推測できますね!
- 村田しおり(バレーボール選手)
岡慎之助は4歳で体操を始める
岡慎之助選手は4歳で地元岡山市の体操教室「おかやまジュニア体操スクール」に通い始めます。
きっかけは、保育園の先生に逆上がりをほめられたことだそう。
「おかやまジュニア体操スクール」
〒700-0944 岡山県岡山市南区泉田328-5
3歳〜のキッズクラスから選手コースまであり、幅広い年代の子達に指導しています。
このスクールは、2021年世界体操団体で銀メダルを獲得した土井陵輔選手の出身でもあります。
岡慎之助は体操向きの体型ではなかった
岡慎之助選手は体操向きの体型ではなかったそう。
当時「おかやまジュニア体操スクール」指導をしていた三宅裕二さんは、岡慎之助選手を見てこう思ったそう。
手足が短く、体操的なスタイルではない。コロコロした子供だった。
体操選手には本当に見えなくて、小さくて頭が大きくてという感じだったので、慎之助くんをどうやって見栄えよくするか、動きをちゃんと作ろうかっていうところはすごく考えました
元々体操の素質があるようなタイプではなかったと語っていました。
しかし岡慎之助選手のコツコツと努力を積み重ねていく性格が功を奏したのだそう。
体が硬く、試合でよくミスをしていた岡慎之助選手のために、三宅裕二さんは様々なメニューを考案しました。
腹筋運動や倒立のほか、体の可動域を広げるため、エアロビクスや新体操のような動きも取り入れた。忍耐力を養うため、壁倒立を1時間させたこともあった。
壁倒立1時間とはすごいですね〜!!
小学6年生で世界大会へ
こちらは、小学6年生の頃の岡慎之助選手の演技動画です。
とても綺麗な動きですね!
岡慎之助選手は12歳(小学6年生)の時に、
という偉業を成し遂げました。
得意種目の「つり輪」は、小学生当時から力を入れている種目だったようで
小学6年生の頃の岡慎之助選手は
「つり輪の力技、着地の粘り、つま先やひざをきれいにすることを目標にしている」
とインタビューで語っていました。
まとめ
いかがでしたか?
そこで岡慎之助選手の小学校時代について調査しました!
岡慎之助選手の今後の活躍が楽しみです!
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