宮脇花綸(みやわきかりん)選手は東京都出身のフェンシング(フルーレ)選手。
2024年パリオリンピックで女子フルーレ団体で銅メダルを獲得しました!
日本フェンシング女子界では、個人・団体を通じて初めてのオリンピックメダル獲得という快挙です!
そんな宮脇花綸選手が英語もフランス語も話せるとネットで話題になっていました。
そこでこの記事は、宮脇花綸選手の語学力について調査しました。
宮脇花綸の語学力
宮脇花綸選手は英語・フランス語・日本語が話せるトリリンガル。
留学や海外で生活した経験はないようですが、インタビューに英語で答えたり、外国人コーチの通訳も担っていたことがあるようなんです!
詳しく見てみましょう!
宮脇花綸は英語やフランス語が話せる
宮脇花綸選手は英語が話せます。
パリオリンピック後のインタビューでは流暢な英語で喜びを語っていました。
また2014年ユース五輪のインタビューでも
取材エリアでは外国メディアに対し、「ここは通過点で、五輪への途中なんです」と英語で答える姿があった。
と報じられていました。
2014年当時、宮脇花綸選手は17歳の高校生。
高校生ですでに英語をマスターしていたようなんです。
さらに、宮脇花綸選手はフランス語も話せます。
女子フルーレ代表は2017年1月から、フランス人コーチのフランク・ボアダンが指導しています。
そのコーチと選手たちのコミュニ―ケーションに宮脇花綸選手が通訳を担っていたことがありました。
レベルの高い練習を積みながら、選手との円滑なコミュニケーションのため貢献していたんですね!
フェンシングはフランス発祥のスポーツで、競技の合図やルールはフランス語が使われます。
例えば、「アンガルド・プレ・アレ(構えて、用意、はじめ)」というフランス語の掛け声で試合が開始します。
柔道の試合で「IPPON(一本)」という日本語が使われるのと同じですね。
2018年1月からは、フランス生まれ・日仏ハーフの郷倉マリーンさんが通訳として参加することとなり、宮脇選手は練習と試合に集中することができるようになりました。
まさに文武両道の才女ですね!
宮脇花綸はなぜ3ヶ国語も話せるの?
宮脇花綸選手は幼少期から私立校に通っていた頭脳派プレーヤー。
こちらは宮脇花綸選手の学歴です。
- 小学校:東洋英和女学院小学部
- 中学校:東洋英和女学院中学部
- 高校:慶應義塾女子高等学校
- 大学:慶應義塾大学 経済学部
小学校から私立校に通わせているあたりから教育熱心なご両親であることが想像できますね。
東洋英和女学院中学部は内部進学ではありますが、偏差値71。
偏差値70以上とは、受験者の上位2%と言われています。
幼少期から勉強で苦労したことはないと話していることから、もともとかなり頭がいい方のようです。
出身校の慶應義塾女子高等学校は自動的に慶應義塾大学へ入学できることから、最難関女子校として高い人気を誇りっています。
宮脇花綸選手も大学受験でフェンシングの練習が出来なくなるのを避けるため高校受験をしたと話していました。
慶應義塾女子高等学校では英語以外に、ドイツ語、フランス語、中国語が必修選択科目としてあります。
高校で第二言語を学べるとは珍しいですよね!
宮脇花綸選手も第二言語をフランス語を選択して学んでいたのではないでしょうか?
もともと頭がいい方なので、言語の吸収力も高く、通訳ができるレベルまでに至ったのかもしれませんね!
宮脇花綸のプロフィール
宮脇花綸選手のプロフィールはこちら。
- 名前:宮脇花綸(みやわき かりん)
- 生年月日:1997年2月4日
- 年齢:27歳(2024年8月時点)
- 出身地:東京都世田谷区
- 身長:161cm
- 所属:三菱電機
- 趣味:お菓子作り、ボードゲーム
趣味はお菓子作りで、作ったお菓子はチームのみんなによく持って行ってるんだそう。
もはやプロとしか言いようがありません!
まとめ
いかがでしたか?
この記事は、宮脇花綸選手の語学力について調査しました。
日本語・英語・フランス語の3か国語を話せるとは驚きですよね!
宮脇花綸選手の今後の活躍が楽しみです!
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