現役女子プロサッカー選手として活躍している川澄奈穂美(かわすみなほみ)選手。
女子日本代表の「なでしこジャパン」のメンバーとして、ワールドカップドイツ大会では日本の初優勝に貢献されたことで一躍有名になりました。
この記事では、川澄奈穂美選手の実家や家族について調査しました。
川澄奈穂美の実家
川澄奈穂美さんは38歳の現役女子プロサッカー選手です。(2024年3月現在)
2024年3月16日に現役女子選手では初の「日本サッカー協会の新理事」に就任することが決まりました!
まだ若いのにすごいですね!
自他ともに認める根っからのポジティブだという川澄奈穂美さんは、どこで生まれて、どんなご両親に育てられたのでしょうか。
まず実家は
です。
同じなでしこJAPANの大野忍選手と上尾野辺めぐみ選手と同じ故郷だそうです。
そして川澄奈穂美さんの家族構成はこちらです。
- 父:川澄守弘
- 母:川澄千奈美
- 姉
それぞれどのような方なのでしょうか?
川澄奈穂美の父親
川澄奈穂美の父親の名前は川澄守弘です。2024年現在69歳です。
ワールドカップドイツ大会でなでしこジャパンが初優勝を飾った際、市主催のパブリックビューイング会場で
「世界一のオヤジになったぞ!!!」
と叫んでいたことで注目されました。
川澄守弘さんは「教えない指導法」をモットーに、子どもに自由にやらせることを尊重し、最低限の注意だけをして親はあれこれ口を出さずに子供を育てられました。
毎年家族でスキーに行っていましたが、スキーも怪我をしないためのポイントだけを教えただけで、好きなように滑らせていたようです。
子供を持つ親の私はつい口出しをしてしまうので、お父さんの「教えない指導法」には脱帽です!
川澄守弘さんは、当時中学生女子がプレーできるサッカーチームが大和市になかったことから
1998年に「大和シルフィード」を立ち上げています
ゼロから始まり手作りで運営を始めた大和シルフィードは、2013年のU-15選手権の全国大会では3位を獲得しています。
2014年3月1日には社会人チームを発足させ、現在はなでしこリーグ2部で活動しています。
サッカー愛が溢れていますね!
川澄奈穂美の母親
川澄奈穂美の母親の名前は川澄千奈美です。2024年現在68歳です。
ホノルルマラソンの完走経験があり、ひと月に200キロを走り込んだこともある、こちらもスポーツウーマンです。
ですが、川澄奈穂美さんが小学生の頃、お母さんと公園に行って二人でリフティングの練習をして、30回も連続でリフティングができるようになったそうですよ。
川澄奈穂美さんはインタビューで以下のように話しています。
よく考えると娘の習い事であるサッカーに対して一緒に競い合っている母はおかしな人だったんだろうなと思いますが(笑)、そんな母だったからこそ、自分もそれに引っ張られて頑張ろうと思ってやってこれたと思いますね。
子供にとってお母さんが一緒に練習してくれるなんて、とても嬉しいことだと思います!
川澄奈穂美の姉
川澄奈穂美のお姉さんの名前は公開されていませんでした。
お姉さんは川澄奈穂美さんの3つ年上で、2024年現在41歳です。
インタビューで
サッカーを始めたきっかけは、3つ上の姉の影響が大きかったです。
話していました。
お姉さんが「林間レモンズ」という女子サッカーチームに通い始めたことをきっかけに、川澄奈穂美さんもサッカーに興味を持ち始めたそうですよ。
現在お姉さんは結婚して主婦業をされているようで、サッカーはしていないようですね。
まとめ
いかがでしたか?
川澄奈穂美さんの運動神経の良さは、ご家族譲りのもののようですね!
この記事では、川澄奈穂美選手の実家や家族について調査しました。
今後の川澄奈穂美さんの活躍が楽しみです!
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