亀井聖矢(かめいまさや)さんは愛知県出身のピアニスト。
2022年ロン・ティボー国際コンクールにて優勝し、桐朋学園大学を主席で卒業した実力派です。
可愛いルックスとその若さから今大注目されています!
そんな亀井聖矢さんは一体どのくらい稼いでいるのでしょうか?
この記事では、亀井聖矢さんの年収について調査しました。
亀井聖矢の年収
亀井聖矢さんの年収は3000万越えと言われています。
その年収の高さは、一般的なピアニストと比較すると一目瞭然!
厚労省の賃金構造基本統計調査によると、ピアニストの平均年収は647万円程度。
有名ピアニストでようやく1000万円を超えてくるようです。
亀井聖矢さんはソロリサイタルやメディア出演などで引っ張りだこの超人気ピアニストです。
そのため年収も桁違いですね!
亀井聖矢の収入源
亀井聖矢さんの主な収入源はこちら。
- コンサート出演料
- コンクールの賞金
- メディア出演料
- SNS収入
それぞれ見ていきましょう!
①リサイタルやコンサートの出演料
ピアニストの収入源1つ目は「リサイタルやコンサートの出演料」です。
音楽事務所と契約するような有名ピアニストの場合、1回の出演料は30万円以上。
単独リサイタルを開催できるようなごく一部のソリスト(独奏者)に限っては、1回の出演料が100万円を超えてきます。
亀井聖矢さんは2023年に桐朋学園大学を首席で卒業後、2023年と2024年にソロリサイタルを行い全国各地を回っています。
若くしてソロリサイタルを開催できるとは世間からの注目度がわかりますね!
亀井聖矢さんはソロリサイタルの他にも、コンサートにも出演しています。
そこから2024年の亀井聖矢さんのリサイタルやコンサートの出演料を考えると
- 単独リサイタル 年間20回✖️100万円=2000万円
- コンサート出演 年間30回✖️50万円=1500万円
合計3500万円
トップピアニストとなるとここまで違うんですね!
②コンクールの賞金
ピアニストの収入源2つ目は「コンクールの賞金」です。
国内でのコンクール賞金は日本ピアノコンクールで300万。
海外のコンクールになると1000万円を超えるところも出てきます。
2022年に亀井聖矢さんが優勝したロン=ティボー国際音楽コンクールは
賞金額は2万5千ユーロ(日本円に換算すると400万円 @160)
2024年はコンクールでの優勝はまだありませんでした。
③メディア出演料
ピアニストの収入源3つ目は「メディア出演料」です。
亀井聖矢さんはテレビ番組などのメディアに度々出演しています。
2024年には「情熱大陸」「題名のない音楽会」 、2023年には「世界一受けたい授業」「日曜日の初耳学」などに出演していました。
テレビ出演料は、俳優さんの場合1本100〜300万と言われていて、その方の知名度があればあるほど出演料も上がります。
亀井聖矢さんの場合を仮に1本200万とすると、今年は「情熱大陸」「題名のない音楽会」 に出演しているので
メディア出演料は400万円
今後CMなどに起用されるようになれば、さらに多くのギャラが見込まれますね。
④SNS収入
ピアニストの収入源4つ目は「SNS収入」です。
Youtubeは登録者数だけでなく、どれだけ再生されているかによって収入が変わってくるようです。
YouTube登録者数1万人でも、再生回数が回っていれば月5万〜15万円稼げるそうなので、仮に亀井聖矢さんの月々のSNS収入を40万円とすると
月40万✖️12ヶ月=480万円
収益化しているかどうかは不明ですが、他にも
- Instagramのフォロワーは5.7万人
- Twitterのフォロワーは4.7万人
と多くのファンがいることがわかります。
ちなみにインスタの場合フォロワー5万人で1投稿あたり3〜9万円ほど収益が発生するそうです。
亀井聖矢さんは、木村拓哉さんの長女・Cocomiさんやピアニストの角野隼斗さんとも交流がありました。
今後さらにフォロワーが増える可能性がありますね!
亀井聖矢はエージェント契約を結んでいる
亀井聖矢さんはイープラスとエージェント契約を結んでいます。
イープラスはチケット販売事業のほか、2020年よりアーティストマネジメントおよびアーティストの音源・映像の制作、販売のサポートを行っています。
イープラスに所属しているアーティストには、ピアニストの角野隼斗さんやトランペット奏者の児玉隼人さんなど総勢10名います。
エージェント契約とは
基本的に営業やギャラ交渉など仕事を獲得する部分を事務所が行い、タレントは自身でスケジュール管理を行うことを言います。契約内容は個人によって変わります。
日本の芸能人の多くはマネージメント契約を結び、タレントは事務所が持ってきた仕事をするという主従関係になりますが、
エージェント契約の場合はタレントが自由に仕事を選べたり、ギャラの交渉をすることができます。
エージェント契約のメリット
- 仕事を自由に選べる
- スケジュールを自由に調整可能
- ギャラの取り分の調整可能
- 芸能事務所と対等の立場になれる
エージェント契約のデメリット
- 営業や交渉など自分ですべき業務が発生
- 活躍や発展には知名度や実力が必要
- スキャンダルやトラブル発生の際の対応、事務処理は自己責任
イープラスではアーティストがベストパフォーマンスを発揮できる環境を提供し、ファン作りやコンサートの企画や制作活動のサポートをしているようです。
エージェント契約の手数料は20-30%が相場のようなので、仮に亀井聖矢さんとの契約手数料30%として年収から手数料を引くと
亀井聖矢さんの年収は 4380万円×70%=3066万円
となります。
まとめ
いかがでしたか?
この記事では、亀井聖矢さんの年収について調査しました。
亀井聖矢さんの今後の活躍が楽しみですね!
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