恵ノ島すず先生は日本のライトノベル作家。
代表作の『ツンデレ悪役令嬢リーゼロッテと実況の遠藤くんと解説の小林さん』(以下『ツンリゼ』)は、漫画化やテレビアニメ化もされています。
当初WEB小説「小説家になろう」にて『ツンリゼ』を連載していましたが、現在は削除されています。
そのためユーザーはなぜ「小説家になろう」を退会したのかと疑問に思っているようです。
この記事では、恵ノ島すず先生が「小説家になろう」を退会した理由について調査しました。
恵ノ島すずが小説家になろうを退会した理由
恵ノ島すず先生が小説家になろうを退会した理由は公表していませんが、以下の理由が考えられます。
- 小説家になろうで誹謗中傷にあっていた
- 書籍化するためにKADOKAWAと契約した
- 衝動的に削除してしまった
詳しく見てみましょう。
①小説家になろうで誹謗中傷にあっていた
退会した理由の一つ目は、「小説家になろう」で誹謗中傷にあっていたからだと推測できます。
ネットで「恵ノ島すず なろう 退会」と調べると、
過去にも誹謗中傷を受けて退会した作者がいたことがわかりました。
「小説家になろう」は、自由に小説を投稿できたり、読者はコメントを残すことができます。
しかし作者が批評コメントを見ることで気持ちが滅入ってしまうことが少なくないようです。
以下の引用文は過去に「小説家になろう」を退会した作者が残したものです。
批評される方は、ぜひルールを守ってください。
ルールを守って適切な批評を送っておられる方にお願いです。ルールを守っていない人を擁護するような発言は控えてください。
(中略)
批評をすべて否定するつもりはありません。ですが、ルール違反の人を放置したまま、ご自分の権利だけを主張するのが、いいことだとは思いません。
(中略)
私のような才能の無い者がいなくなっても、それほど影響はありませんが、もっと才能のある作者が辞めてしまうのは損失だと思います。
ほとんどの書き手が何らかの不満を持っていると思います。
私のような心の弱い者は少ないでしょうが、少しだけ心に留めておいて頂ければ幸いです。
この退会した作者が恵ノ島すず先生なのかは不明ですが、このような悩みを持っていた可能性はありますね。
②書籍化するためにKADOKAWAと契約した
退会した理由の二つ目は、書籍化するためにKADOKAWAと契約したからと推測できます。
もともと恵ノ島すず先生は株式会社ヒナプロジェクトが運営している「小説家になろう」にて『ツンリゼ』を掲載していましたが、現在はその投稿は削除されています。
その後『ツンリゼ』は、KADOKAWAで書籍化・コミカライズ(漫画化)されています。
そして現在は、KADOKAWAが運営している投稿型小説サイト「カクヨム」にて『ツンリゼ』を読むことができるようになっています。
KADOKAWAからすれば自社のサービスで掲載してほしいという思惑があったのではないでしょうか。
しかし契約内容などは知り得ることがないので真偽は不明ですね。
③衝動的に削除してしまった
退会した理由の三つ目は、衝動的に削除してしまったから。
2024年9月11日にKADOKAWAより、『ツンリゼ』連載終了が公表されました。
その内容には、KADOKAWAの編集部の度重なる不手際で、恵ノ島すず先生が体調を崩し、連載を終了することにしたという内容が書かれてありました。
漫画家さんが締め切りに追われ体調を崩すことは珍しくありませんが、「編集部の度重なる不手際」という理由が気になりますね。
恵ノ島すず先生が気を病んでしまった時期に、衝動的に削除してしまった可能性もあるかもしれません。
しかしあくまで憶測になりますので、情報が入り次第追記いたします。
まとめ
いかがでしたか?
この記事では、恵ノ島すず先生が「小説家になろう」を退会した理由について調査しました。
恵ノ島すず先生の今後の活躍を楽しみにしています!
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