舞鶴引揚記念館も近いんです
ちょっとお天気が荒れ模様の今日この頃。
そろそろ、カニの解禁に合わせて?!日本海が暴れだしました。
そんな秋~冬のお出かけ時、屋外もいいですが屋内でも楽しいスポット☆
ユネスコ世界遺産にも登録されている「舞鶴引揚記念館」のご紹介です。
引揚の歴史
先の二次世界大戦が終結し、
旧満州(現・中国東北)や朝鮮半島や南方など...様々な理由で色々な場所にいた日本人。
取り残されちゃったこれらの方々を速やかに日本へ帰国させるため、
"引き揚げ"が開始されました。
大陸に近いので、旧満州や朝鮮半島、
シベリアからの引揚者・復員兵を迎え入れる港となり、その記念館として現存しています。
"引き揚げ"の史実と、「平和の尊さ、平和への祈り」を語り継いでいます。
実際舞鶴はどれくらい引揚があったの?
最初の引揚船"雲仙丸"の入港から
昭和33年9月7日の最終引揚船"白山丸"まで
国内で唯一13年間にわたり約66万人もの引揚者・復員兵を迎え入れたそう。
展示内容は?
シベリアの地で使用したコートなどの防寒着や
引揚證明書などの文書類など
全国から貴重な約1万2千点の資料の寄贈を受けて
常設展示にて1000点を超える展示をおこなっております。
ボリュームたっぷり!
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■時間:8:00~20:00
■場所:京都府舞鶴市平1584番地
■当館から車で30分位
■開館時間:9:00~17:00(入館は16:30まで)
※休館日:年末年始、毎月第3木曜日(8月と祝日を除く)
■利用料金:大人 300円
学生(小学-大学) 150円
詳しくは公式HPをご覧下さい。