2019.11.25
紙祖神岡太神社・大瀧神社
「紙祖神岡太神社・大瀧神社」には、日本で唯一の紙の神様が祀られています!!
場所は、「越前和紙の里」から約1.5Km離れた場所にあります。
山頂にある奥の院と麓に立つ里宮からなる神社で
奥の院は、「延喜式神名帳」(926年)という書物に記載されています。
里宮の屋根は、幾重にも波が寄せ合うような複雑な屋根で、日本で一番複雑な屋根ももつ神社だと思います
また至る所に施された彫刻も必見ですよ
歴史的にも正確や建物の美しさから、昭和59年には、国の重要文化財に指定されています。
また、越前和紙の里には、「妻入り卯立」とうい珍しい形式をもつ、「卯立の工芸館」があります
昔ながらの道具を使って、原料づくりから紙漉き、天日干しなどと和紙を作る一連の行程を見ることができます
本格的な紙漉き体験もできます!! 海外からのお客様も、体験されているそうです
紙漉き体験を手軽にされたい方には、パピルス館の「私だけの和紙作り」がおすすめ
押し花や切り絵、紅葉などの落ち葉や色水を使って自分でデザインできるのも楽しいですよね
是非、福井にお越しになられた時は、越前和紙に触れてみてくださいね。